November 03, 2016 at 08:11PM

MeCabをrubyから使おうとしたときのメモ

MeCabの形態素解析は優秀だ．
これまでKakasiを使っていたけど，MeCabの方が良さげ．
Kakasiは品詞は理解してくれないが，MeCabはちゃんと品詞も解析してくれるので，色々使い道が広がる．

MeCab自体のインストールは，Homebrew で以下のようにすればすんなり入った．

brew install mecab
brew install mecab-ipadic

ただ，rubyから使うためにgemで

gem install mecab

として入れようとしたら，

mecab_wrap.cpp:1855:10: fatal error: 'mecab.h' file not found
#include "mecab.h"

と言われてうまく入らない．

下記の記事を参考に，mecab.h を find して場所を特定し，

gem install mecab -- --with-cppflags=-I/usr/local/include/

のように，場所を指定したらうまくいった．


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MacPortsからmecabを入れる 杉村様がブログで公開されている方法を参考に入れました。MacPortsから普通に入れた上に、UTF−8の辞書に差し替えます。 参考 The MacPorts Project -- Home macで形態素解析エンジン Mecab を使うときの最も簡単な方法 | clicktx::Tech::Memo $ sudo port install mecab $ sudo port install mecab-ipadic-utf8 $ sudo vi /opt/local/etc/mecabrc ;dicdir = /opt/local/lib/mecab/d…

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